アトピーとバリア機能

かゆみがひどくて、肌をかきすぎて肌が荒れたり、人の目を気にして夏でも肌の露出を避けた服装を着たりとアトピー性皮膚炎の症状でお悩みの人も多いです。

保湿アトピー性皮膚炎の原因は、肌のバリア機能がうまく機能していないことが原因だと言われています。肌バリア機能が正常に機能していれば、肌は乾燥することはなく、汗や汚染物が付着してもかゆみは発生しません。また、肌バリアは、肌のうるおいが保たれている状態で機能しますが、肌のうるおいは、皮膚膜、天然保湿因子(NMF)、角質細胞間脂質(セラミド)の3大要素によって維持されています。この3つのバランスが整っているとバリア機能が正しく働きますが、外気の乾燥や紫外線、物理的な刺激でダメージを受けると機能が低下してしまいます。アトピー性皮膚炎の人は、肌のバリア機能が極端に少なく、外から刺激を守ってくれているセラミドが、正常な人の半分ほどしかありません。

アトピー性皮膚炎の治療には、ステロイド外用薬などを使った薬物療法が一般的です。しかし、皮膚バリア機能を正常に回復することで、症状を改善することができます。肌バリア機能のためには、正しい保湿ケアが有効ですが、特にセラミド配合の化粧品を選んで保湿をするようにしましょう。また、栄養不足はセラミドを減少させますから、食事を改善することでも肌バリア機能の回復につながります。このサイトでは、アトピーとバリア機能についてとバリア機能回復について解説しています。